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スタッフブログ

木部の木口塗装補修(練馬区石神井)

施工前
施工前

久しぶりの更新になってしまいました。

ここ最近は新規のご契約や、それに伴い新しいワイズリペアの仲間を募集しておりテンテコマイでしたがとりあえず一段落つきそうな予感がします!

という感じの言い訳が得意な花房です。

 

今回ご紹介するのは「木口」の補修です。

 

「木口」とはなんぞや?

 

木口とは、住宅の木を切った断面のことです。

画像を見て頂ければ分かりやすいのですが、切ったらもちろんその表面加工はありません。

そのむき出し部分を「木口(こぐち)」と言います。

 

新築・リフォーム現場ではこの木口処理もしていきます。

もちろん、シート(貼るタイプ)があればそのシートを貼れば終了ですが、弊社では塗装が主になります。

 

なんということでしょう!

 

むき出しで周りと木目も違う木口がこんな違和感なくできました!

現場ではイレギュラーなことが大半です。もちろん同じシートが無かったりもしますし、木目が全然違うシートもあります。

このクオリティーでワイズリペアは日々勝負しています。

 

弊社にお問い合わせが来るのは「補修屋さんが入った後」が多いです。

その為、お取引頂いている業者さんや一般のお客さんは2重に料金が発生するケースが多発しています。

 

そこで、皆さんにお願いがあるとすれば

 

初めからワイズリペアをご利用下さい!

 

ということです(笑)!

特に他の業者さんがやった補修箇所はまた下地から処理していかなくてはならないので時間もかかります。

また、価格も補修を2回やるよりは遥かに安く上がります。そしてキレイに。

 

「ワイズリペアさん、料金が高いからな-。」

 

とおっしゃる方もいますが、正直安価な業者さんはその分しかクオリティーを上げられません。

安くすると、補修業者は1日に多くの現場に入らなければなりません。

その分時間の制限もありますし、補修作業は集中力が大変必要な作業ですので神経がそこまでもたないのです。

 

補修業界でもこんなことが起こっています。

他社が料金を安くしている→自社の価格を安くする→アルバイトが行くしかない→クオリティーが低いのでやり直し(若しくは補修できない)→腕のいい職人さんに再補修に入ってもらう

そのやり方が果たして本当に効率的で低コストなのでしょうか?

 

ワイズリペアは「100円ショップ」ではなく「3コインズ」

ワイズリペアは100円ショップではなく「3コインズ」だと思って貰えればいいと思います。

1000円カットではなくお客様のご要望に応えられる美容院とも近いかもしれません。

補修は住宅というお客様が生活をする大変重要な場所を施工するのですから、その分弊社は1現場1現場気持ちを込めて補修をしています。

一般のお客様が気持ちよく生活できるように、現場の監督さんや管理会社さんが自身を持って家やお部屋をお勧めできるように。

 

そのためには、時間も必要ですし、準備も必要です。

沢山現場に入れば弊社としては嬉しいのですが、今ご利用頂いているお客様を何より大切にしたいと考えてますので実際に多くの現場には入れません。

今後、しっかり職人を育て本当のプロリペア職人を育てていき、多くの方にサービスを提供できるように弊社も努力していきます。

 

ということで熱く語ってしまいましたが、また今後のワイズリペアの展開にご注目下さい!

 

 

 

 

綺麗にして運気アップ!(建具の部品打ち直し跡の穴)

施工前
施工前

季節の変わり目、何かと体にきますね!

本日も補修のご紹介をしたいと思います。

 

本日は、ドアクローザの打ち直しの穴を補修を取り上げたいと思います。

 

よくある「打ち直し」。

上手く金具で隠せるくらいのズレであればよいのですが難しいですよね。

特に新築物件やリフォームでも多い案件です。

 

隠し切れないなら「ワイズリペア」!

 

特にドア部分はお客様にもよく見られる箇所です。

信じるか信じないかは別として、ドアは運気の入り口と言われてますので、

ドアを綺麗に直しただけで運気がアップするかもしれません(笑)。

 

やはり、「綺麗にすること」と「整理整頓」は自分の運気をアップさせる一つの鍵だと思います。

もし、今「運が悪いな~。」、「ついてないな~。」って思ってる方は是非補修を試してみてください!

もちろん交換でもよいです!

 

きっと、毎日が少し気持ちよくなるだけで、生活も楽しくなると思います。

そんなお客様のお手伝いができるのがワイズリペアだと思っています。

浴室パネル錆び補修(国分寺市恋ケ窪)

施工前
施工前

さて、今回は特殊中の特殊・浴室パネルの錆び補修です!

今回は前の業者さんがやった補修箇所が錆びが出てきて綺麗にして欲しいとのご依頼を受けました。
浴室の錆びの侵食は中々止まりません。
一度錆びたらそこからどんどん広がっていきます。

今回は前のパネルを剥がし、錆びを落として錆止めを塗り、新たなパネルを貼ってさらに弊社の特殊な塗装をするという工程で進めました。

施工前と施工後の違いを見てください!

ご夫婦が住まわれている賃貸でしたが、ずっと我慢しながらお風呂に入られていたんんですね。
これで気持ちよくご入浴施して頂けると思います。

ワイズリペアの真骨頂の水回りの補修は特に最近ご依頼が殺到しております。
しかしこれができる職人は弊社には実はただ一人・代表の近藤のみ。

そのくらい水回りの補修は難しく、難易度が高いのです。
もちろん新品と交換するのが一番とは思いますが、中々気軽にできるものではありません。

水回りの補修については注意事項もありますのでしっかり守って頂く必要もございます。
今後も浴室の補修も予約が殺到してますのでお早めにご予約下さい。

床に電動ノコギリが!事件です。(春日町)

施工前
施工前

拝啓

母さん、事件です。

電動のこぎりが床に落ちたわけで。。。

床暖房まで達してなかったのが不幸中の幸いなわけで。。。

 

北の国からは最高です。

花房です。

 

本日はアクシデントによる補修の例を紹介します。

大きく分けて、お客様がリペアを依頼する理由が3つあります。

 

その1 「劣化」

その2 「アクシデント」

その3 「プチリフォーム」

 

1の劣化はその名の通り。原状回復させるリペアです。

3は、浴槽や、カウンターキッチンなど色や雰囲気を変えたいという方。

 

今回は2の「アクシデント」です!

今までも沢山アクシデントを世紀末救世主「ワイズリペア」は救ってきました。

 

・ペットが引っ掻いて、ドアがぼろぼろに、、、。

・引っ越しの際に業者さんがぶつけてしまった。

・大工さんで、ドアを思いっきり凹ましてしまった。

・テレビを移動中に落として床に大きな凹みが。

・彼女に振られた八つ当たりで。

・反抗期という青春の八つ当たりで。

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(下の2つは飽くまでも想像です)

 

住宅は人の動きが多い場所ですから、アクシデントはあって当たり前です。

 

ただ、アクシデントがあった後の方法として「補修」という選択肢があるかないかは大きな違いは出てきます。

 

「交換しかないかー。」

「自分でやったけど、すごく汚くなったー。」

と、諦めている方も多いと思います。

 

今後は「住宅のアクシデントはワイズリペア」と皆さんの心にブックマークしてもらいたいものです。

 

キッチンパネルの剥がれ補修(杉並区)

施工前
施工前

では、本日も参りたいと思います。

人事もやっております花房です。

 

今回は「キッチンパネルの剥がれ補修」ということでご紹介致します。

 

キッチン周りのご依頼もよく頂きます。

カウンター、パネル、換気扇周りなど毎日使用していたら必ず劣化していったり、アクシデントで傷ついたりします。

キッチンパネルは赤で囲んだ箇所です。

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今回は、両面テープのフックを剥がしたときに一緒にパネルが剥がれてしまったとのこと。

それがBeforeの写真です。

 

模様があるパネルはかなり難易度が高い!

最初はできるかな?という感じでしたが、、、

 

Afterを見て下さい!

 

お見事です!職人さん!

模様も塗装で見事になじませてます!

 

一部のキズためにパネルを全部交換すると大変な費用と時間がかかります。

補修ならば、時間と費用のコストも下げられます。

 

これができるのがワイズリペアの特徴ですね!

入退去の際に多額費用を支払う前に、一度ワイズリペアに相談して下さい。

もちろん業者さまからのご依頼も承ってますので、お気軽にご連絡くださいね!

洗面ボール補修(大田区)

施工前
施工前

3回連続のワイズリペアの紹介で若干燃え尽きそうになってます。

吉祥寺atleで食品コーナーをうろちょろしている花房です。

 

久しぶりですが、最近の補修の画像が届きましたのでご紹介致します。

今回ご紹介するのは「洗面ボールひび割れ補修」!

 

毎朝最初に使用するのは皆さん「洗面所」ですよね?

そして、寝る前にも使用するのが「洗面所」ですよね?

言わば、洗面所は1日の最初と最後の締めくくりの場でもあります。

 

施工後の写真を見て下さい!

 

ヒビ割れた洗面ボールを毎日見ながら過ごすのか。

ヒビ割れた洗面ボールとはオサラバして気持よく1日の始まりと終わりを迎えるのか。

 

「交換」となると、モノや業者さんによりますが7〜30万円は相場でかかると言われています。(洗面ボール+交換工事費です。)

もちろん、ワイズリペアはそれよりもお安く補修することが可能です。

 

最も、費用がかかることは変わりありませんが、入居の際綺麗にして欲しいとか、退去の際にひび割れの弁償をしないといけないとか、様々なケースでご利用頂いてます。

そんな心配がある方は一度大家さんや、管理会社さんに相談してみて頂いてはどうでしょうか?

「そのくらいの金額なら・・・」となるかもしれません(笑)!

弁償にしても、交換よりは安いので喜んで頂いております。

 

洗面ボールを綺麗にしたい方、ご興味がある方は、一度他の業者様に交換費用を見積もってもらい、ワイズリペアにご相談下さい。

お問い合わせはこちら

 

賃貸物件の方は安心のために、戸建ての方はこれからの毎日のために是非ワイズリペアをご利用下さい。

ワイズリペアという吉祥寺の会社③~社長インタビュー後編~

本日もワイズリペアの代表取締役・近藤へのインタビューは続きます!
これで最後。どんな会社か皆さんわかってきましたでしょうか?
インタビュアーはもちろん、沖縄顔の岡山県人・花房です。
どうぞお楽しみ下さい!
 
 

お客さんに褒めてもらいなさい

花房(以下H):今まで補修業をやっていて、嬉しい瞬間ってどんな時ですか?やっぱりお客さんに感動してもらった時ですか?
近藤(以下K):やっぱそこでしょ。お客さんに満足してもらった時だね。
H:大きい小さい関係なく?
K:そう。お客さんがどれだけ喜ぶかってところだね。一般の家庭では「補修」っていうのも知らない人も多いからね。まだ。
H:なかなか一般のサラリーマンでは味わえないですよね。
K:だから、補修の方がよっぽど面白いよ。
H:そうですね。普通に働いていて「ありがとう」とか「すごい!」なんて言われること少ないですもんね。
K:会社では褒めてもらえないからね。じゃあ誰に?お客さんに褒めてもらいなさいってことだよ。
H:その通りだと思いますよ。本当に。
K:それが会社の信用に繋がるしね。
H:ということはやっぱり「人柄」ですよね。補修も。
K:技術はすごい頑張れば伸びるし。あとちょっとしたセンスぐらいだしね。
 

仕事を自分で面白くしていく

H:補修で難しいところってどんなところですか?
K:小さいキズだったら1週間ぐらいでできるからね。後は、沢山のキズを如何にスピーディーに綺麗にやれるかってところだろうね。
H:すごい忙しいレストランのコックさんみたいなもんですね。予め準備しておくとか。
K:そうそう。だから補修も行く現場の状況を頭に入れといてイメージしておく。
H:なるほど。塗料は何にするとか。道具はどれを持っていくとか。
K:うん。まあ、会社があるだけいいよね。何持って行くとか、道具も揃ってるし。何持っていけばいいかわからないっしょ(笑)?
H:分からないです(笑)。
K:まあ、分からないからとりあえず使いそうなも物を最初は持っていくわけ。重いよ(笑)。でも、その重さもダイエット感覚でね。
H:ポジティブですねー(笑)。
K:「今日はダイエットだな~。」ってね(笑)。
H:でも、それってすごいゲーム性がありますよね。
K:そうね。そうやって仕事を自分で面白くしていくってのも大事。
 

レベルアップは自分を助けるため

K:特に技術職のレベルアップは自分を助けるためだからね。
   だって、遅くなって夜までやったりしなきゃいけないわけでしょ。「本当は今日予定あったのにー。」って。
   レベルが低いとクレームにもなるし、その対応もしなきゃならないし。
   だから、今ウチはクレームきてないでしょ(笑)。
H:そうですね。来てないですね。
K:だから社員のその成長を間近で見てあげられるのがワイズリペアでしょ。
H:他に、現場で大事なことってありますか?
K:やる時はしっかりやる。やらないときはしっかりやらない(笑)。
H:それはワイズリペアの社訓に近いかもしれないですねー。
K:脳を休めるのも大事。効率のいい休憩を取ることも重要だね。
 

会議がない会社・無駄な時間は削っていく!

H:やっぱり会議がないっていうのもワイズリペアならではですよねー。
K:必要ないじゃん。少人数なんだから。
H:でも。大概の企業ってやってるじゃないですか。
K:無駄な会議ね(笑)。
H:そう!前職もそうでしたげど、何でやめないんですかね。時間がもったいないのに。毎回同じ。
K:そりゃ昔っからの会社の方針?なんじゃない。会議をするのは時間のロスが許される余裕のある大手企業だよ。
H:中小企業の場合はその必要はないと。
K:中小企業は無駄なことはやらない。会議なんてのもね。それよりも自分で考えて行動する方が早いしね。
 

ワイズリペアの社長はお話好き・ポジティブ男

H:話は変わって、社長の趣味は?
K:グルメだね。美味しいものを食べるのが好き。寿司・肉・ラーメンが好き。
H:嫌いな食べ物は?
K:漬物。色が着色されてる感じのやつは苦手。
H:社長が尊敬してる人は?
K:できる経営者。楽天の三木谷さんとか、ソフトバンクの孫さんとか。
H:最近読んでいる本とかありますか?
K:最近は経済の本ばっかり読んでるね。
H:好きな音楽のジャンルは?
K:JAZZかな。でも何でも聴くよ。いい音楽であれば。
H:好きな映画は?
K:タイタニックとかアルマゲドンとか(笑)?青春時代見た映画って印象強いよね。
H:プライベートは何してますか?
K:教えられないよ。個人情報だから(笑)。
H:え~(笑)!でも、よく飲みに行ってますよね?
K:最近は行ってないけどね。
H:人と話すのが好きですよね。社長って。
K:そう!好き!何て言うか、「知恵」を頂くというか。誰でもいいわけよ。「こういう奴にはなりたくないな」でもね(笑)。
H:(笑)。逆にそういうことを教えてもらったっていうことですね。
K:そうそう。だから何でもポジティブに考えるの。俺は。ネガティブなことも無理やりポジティブに。
H:でも、普通はそんなに上手く変換できないですよねー。
K:それほど暇なんだよ。
H:ネガティブに考えるほど暇だってことですか?
K:そう。特に経営者は色々入ってくるわけだから、ネガティブになる暇がないんだよね。
H:ワイズリペアの今後の展開を教えて下さい。
K:今は補修事業の拡大をしていきたいよね。
H:他には?
K:やりたいことなんていっぱいあるよー。家具やアパレルの販売も力入れていきたいし。
H:そうですよね(笑)。
 

インタビューを終えて花房思ふ

いかがでしたでしょうか?
ワイズリペアのトップとへのインタビューでしたが、いつも通りでした(笑)。
元々、音楽関係の仕事をしていて、そこから建設業へ、そして補修会社設立へと進まれた面白い経歴の近藤。
だからこそ、独創的な感覚と思考を持ちあわせワイズリペアを引っ張っていってくれています。
ちなみに補修の技術は天下一品!他の業者様が聞きに来るぐらいです。
「他の補修業者ができないところができるワイズリペア」・「補修の丁寧さ・綺麗さのワイズリペア」を作り上げたのも近藤の人柄と技術があってからこそ。
 
社員の家庭の行事などで、お休みをずらしてもらうこともあります。
こちらも「申し訳ないなー。」と思いつつ、そのわがままを聞いてくれる近藤にいつも感謝しています。
もちろん、わがままを聞いてもらった分社員は頑張ります。
 

最後に

 
成長中の企業ですので、会社も社長も社員も考えて、悩んで、答えを出して、間違いながら進んでいます。
それでも今日、ワイズリペアがあるのは温かいお客様のお陰だと思っています。
予約も2週間前にはほぼ埋まってしまいますが、それでもお待ち頂いているお客様には心の底から感謝しています。

ワイズリペアという吉祥寺の会社②~社長インタビュー前編~

今回は、気になる社長へインタビューをしましたのでどうぞお楽しみ下さい。
お相手は、おなじみの花房です。
 
 
花房(以下H):お願いします!
近藤(以下K):お願いします。
H:今回はインタビューということで、早速質問させて下さい。まずはワイズリペアを立ち上げた理由ってありますか?
K:好きなことを仕事にしたかったのと、30歳になって区切りで。自分がトップになって最初の土台は大変だったけどね。
H:きっかけってあったんですか?
K:きっかけは色々あったと思うんだけど、友達が会社持ってて、それの影響もあったと思う。
H:あー、なるほど。「負けてらんねぇ」って感じですか?
K:そう。身近にライバルがいると人間ってやる気出るじゃない?
H:そうですねー。そういう経緯があったんですね。
K:ただ好きなことだけだったら一人でも良かったんだけど、それじゃあ伸びないよね。
H:上が目指せないっとことですよね。
K:自分よりちょっとレベルが上の人を勝手にライバル視していると、目標に向かってどんどん成長していけるんだよ。
H:その意識があって今日のワイズリペアがある訳ですね。
K:そう。それで徐々に成長させてきたわけ。
H:社長ってよく「目標」ってキーワード連呼しますよね(笑)。
K:だってそれしかないじゃん(笑)。人生もそうじゃん。「何のために生きてるの?」ってなるじゃん。
H:社訓ってほどでもないかもしれないですけど、「目標を持って」ていうのは重要視してますよね。
K:これは有名な経営者の考えでもあるけど、楽天の三木谷さんもそうだけど「自分の年齢スケジュール」を全部決めてて、それも頭に入れてるね。
H:自分の未来年表みたいなものですね。
K:そう。だから30歳で区切りをつけて会社を作ったのよ。
H:はー、なるほど。
K:若いころさ、ダラダラやってたじゃん。色々と。何もわかんなかったから。
H:そうですねー(笑)。
K:そのままだったら、結果ダラダラやるじゃん。ずっと。
H:しますね。間違いなく。
K:だから自分で目標決めることで期限をきめて、自分を追い込むってことが大事なんだよね。
H:自分で目標と期限を決めたら、ケツを叩くのも自分ってことですよね?
K:そうそう。そこで甘い奴は甘いわけよ。そこでできる人間かできない人間かわかる。
H:ですよねー。
K:一人でやってるんだったらいいけどね。でも会社だったら期限があって何日までって決まってるからね。
H:リペア職人でもやっぱり目標を持つ事が一番大事だと?
K:そうだね。何でもいいんだよ。月収〇〇万欲しいとかでも。それを逆算して仕事をして、ここまでやれば給料上げられるよってなるしね。
H:技術的な目標もそうでうよね?
K:そう。そこからどんどん「できること」から考えていくじゃん。
H:目標に向かっている段階ではマイナスにはならないですよね。思考的には。
K:逆にボーっとしている奴はマイナスになるよね。
H:時間だけ過ぎていきますからね。ちなみに、どんな社員と仕事がしたいですか?
K:真面目な人。
H:社長の言う「真面目さ」って具体的に言うとどんなニュアンスですか?
K:嘘をつかない事かな。
H:そういう真面目さってことですね。
K:そう。職人はそれが一番。営業は別にいいけどね嘘(笑)。
H:何てこと言うんですか(笑)。私は嘘つかないですよ!
K:ははは(笑)。
H:冗談はさておき、「嘘をつかない」=「自分の仕事に責任を持つ」って言うことですよね?
K:そう。
H:職人に対して現場で大切にして欲しいことはありますか?
K:言われたことを忘れずに、約束を守る事かな。あと、俺に何回も同じことを聞かないで欲しい(笑)。
H:ははは(笑)。後はないですか?
K:効率よくやるように考えて欲しい。
H:あー、最初に現場に行って全体を見て、大体この時間までに終わらせるっていうプランを立てるっていうことですね。
K:だね。後は現場によってやり方を変えるとか。
H:と言いますと?
K:状況や期間やお客さんの求めるクオリティによってやり方を変えるってこと。スピードなのかクオリティなのか両方なのか。
H:それを最初に伝えるから、それを忘れないで欲しいと(笑)。
K:その通り(笑)!
H:じゃあ、社員に持ってもらいたい目標は社長からはないんですね。「自分で持て」ということですね。
K:そう。そういう会社だよね。自分の成長のためにって事を大事にして欲しいよね。
H:それを会社がバックアップしていくと。
K:本当は社会人だから、それを当たり前にできるようにして欲しいけどね。
H:マイナスからスタートして欲しくないってことですね。せめて0からのスタートということで(笑)。
 
前篇をご覧になって頂けましたでしょうか?
次回は後編。社長の素顔に迫ります!乞うご期待!

ワイズリペアという吉祥寺の会社①

本日は「補修」としてのワイズリペアでなく、「企業としてのワイズリペア」をご紹介したいと思います。

ご紹介するのは、ブログでもお馴染みの花房です。

 

 

株式会社WiseRpairの2つの事業

株式会社WiseRepairには2つの事業があります。

 

①補修事業

②アパレル雑貨販売事業

 

元々は補修事業で立ち上げた弊社ですが、社員の提案で販売事業を立ち上げ、今に至ります。

 

事務所の雰囲気

本社は吉祥寺にあり、大変落ち着いたデザイナーズの建物の中にあり、無機質な事務所ではなく、何故か自分の部屋のように囲碁心のよい事務所です。

本社に来客された方は皆さんいつも「おしゃれですねー。」と言ってもらえます。

 

【外観】

吉祥寺駅から徒歩10分。静かな立地で落ち着いてます。

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【事務所】

日がよく入るお部屋。吹き抜けで開放感があります。

机も手作りです。

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【屋上】

階段を登れば、屋上もあります。

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【眺め】

吉祥寺が一望できます。

夏は花火もここから見れます。

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ワイズリペアの考え方・人々

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ワイズリペアの人々は、代表も含め明るい人達が集まっています。

どの会社にも「明るくて元気な会社です!」と謳い文句のように書かれてますが、無理やり「明るくしろ!元気にやれ!」と社訓を唱えています。

弊社には社訓も、定期的な会議もありません。

なぜ?

というと必然に集まるからです。相談があれば社員でも代表でも声をかけて集まります。

「必要な時に、必要な時間だけ」話し合いをするのが今のワイズリペアのスタイルです。

そして日々の代表や社員との話のやり取りが、その時の「社訓」になるわけです。

 

そして、個性派集団なのでそれぞれキャラが濃いですが、共通して言えることが「仕事には真面目」だということです。

ですので、必要以上に縛り付けることもしません。

大きな会社のように、キチンとやっているか書類を提出したり、数字を並べることもありません。

代表が一人ひとりを信じてくれていること。そしてそれに答えようとする社員。

全ては「結果」に現れてくるものですから、「自分で真似をし、学び、スピーディーに実行する」ということを弊社では大切にしています。

 

本当にそんな会社、東京にあるの?

現代、そんな会社があるということを私自身も諦めていました。

私の理想は「地方の町工場のように、言いたいこと言って、煩わしい取り決めに縛られず、他人に自信を持って話ができる会社」でした。

あったんです。

今まで経験してきた企業とは違う、変な会社があったんです(笑)。

もちろん、細かいことを言っていけばキリはないですが。。。

正直に言えば、ストレスもプレッシャーもあります。

しかし、ワイズリペアのストレスやプレッシャーは「自分から自分への」ものでした。

自分で目標を持ち、そこへたどり着くまでのものでした。

結果、またもう一度仕事というのが楽しくなってきました。

職人でも、営業でも、販売員でもそれは変わらないと思います。

ですので、日々外部的な要素のブレーキもなく働けているのではないでしょうか。

あと、「若い考え方」と「古き良き考え」が上手くバランスが取れていることも決め手の一つでしたね。

 

社内のイベント

月一回、代表がご飯に連れて行ってくれます。(上手くいけば2回???)

先日は「肉が食べたい!」ということで吉祥寺いなる「コーキーズハウス」に行ってきました。

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いや、半端無く美味かったです。1ポンドステーキ!

その他もBBQも考えたり、色々社員が考えてイベントを作っています。

自分が上手くいかない時でも、代表がいつもお酒を飲みながら「頑張ってるんだからさ」と言ってくれることに救われます。

 

 

さて、言いたいことがまだまだありますが今日はここまでにしておきます。

次回もワイズリペアについて迫っていきます!

「補修」と「修復」について

施工前
施工前

台風すごかったですね!

久々に傘が裏返りましたよ。よくあるパターンの。

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小学校の写生の課題は画用紙いっぱい緑で塗りつぶしてタイトルを「草をめっちゃ近くで見た」にした花房です。

 

昨日は原状回復の打ち合わせで狛江市まで行ってきました。

今回の行程は、浴室と洗面台のクリーニング→塗装補修

管理会社さんのリフォームの一環としてお手伝いさせて頂きます。

 

一見クリーニングをすれば良さそうなところですが、どのレベルまで綺麗にするかというのはお客様次第。

これも大変難しいところです。

 

弊社としては、お客様が最終的に満足いく補修を目指しておりますので、様々なご提案はさせて頂きます。

「補修を完璧に仕上げて欲しい」「目立たない程度でいいので早くやってほしい」などお客様のご要望は様々です。

 

その中で、「新品同様にして欲しい」「修復して欲しい」というお客様もいらっしゃいますが、ここがポイント。

「補修」と「修復」の違いは

補修:壊れたり、傷んだりした部分をつくろうこと。
修復:壊れたり、傷んだりした部分箇所を直して、もとのようにすること。

という違いが辞典でも書いてあります。

 

補修とは飽くまで「つくろうこと」です。

耐久性も見た目も新品とまではどうしてもいきません。

残念ながら「補修の限界」があるのも事実です。

 

ですが、今ワイズリペアが有難いことに沢山のお問い合わせを頂いている理由として

「補修のレベルが高い」ということで、「見た目も新品にかなり近づけられる」というところだと思います。

ワイズリペアはその場の対応力(部材や光の当たり具合などを考慮すること)や、美意識の高さなどもずば抜けています。

 

ですので、弊社の写真を見ていただいてもわかるように「最高レベルの補修」をすることによってご満足頂けているのではないでしょうか。

 

もちろん、弊社の職人が見て交換の方がいいと判断した場合はそれをお勧めします。

お客様の意識レベルの補修ができないと判断した場合はお断りもさせて頂いてます。(あまりそのケースはありませんが・・・)

 

「交換までもいかないが、綺麗にしたい」

という方にはワイズリペアが最適であると思います。

お問い合わせお待ちしております!