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ワイズリペアという吉祥寺の会社②~社長インタビュー前編~

今回は、気になる社長へインタビューをしましたのでどうぞお楽しみ下さい。
お相手は、おなじみの花房です。
 
 
花房(以下H):お願いします!
近藤(以下K):お願いします。
H:今回はインタビューということで、早速質問させて下さい。まずはワイズリペアを立ち上げた理由ってありますか?
K:好きなことを仕事にしたかったのと、30歳になって区切りで。自分がトップになって最初の土台は大変だったけどね。
H:きっかけってあったんですか?
K:きっかけは色々あったと思うんだけど、友達が会社持ってて、それの影響もあったと思う。
H:あー、なるほど。「負けてらんねぇ」って感じですか?
K:そう。身近にライバルがいると人間ってやる気出るじゃない?
H:そうですねー。そういう経緯があったんですね。
K:ただ好きなことだけだったら一人でも良かったんだけど、それじゃあ伸びないよね。
H:上が目指せないっとことですよね。
K:自分よりちょっとレベルが上の人を勝手にライバル視していると、目標に向かってどんどん成長していけるんだよ。
H:その意識があって今日のワイズリペアがある訳ですね。
K:そう。それで徐々に成長させてきたわけ。
H:社長ってよく「目標」ってキーワード連呼しますよね(笑)。
K:だってそれしかないじゃん(笑)。人生もそうじゃん。「何のために生きてるの?」ってなるじゃん。
H:社訓ってほどでもないかもしれないですけど、「目標を持って」ていうのは重要視してますよね。
K:これは有名な経営者の考えでもあるけど、楽天の三木谷さんもそうだけど「自分の年齢スケジュール」を全部決めてて、それも頭に入れてるね。
H:自分の未来年表みたいなものですね。
K:そう。だから30歳で区切りをつけて会社を作ったのよ。
H:はー、なるほど。
K:若いころさ、ダラダラやってたじゃん。色々と。何もわかんなかったから。
H:そうですねー(笑)。
K:そのままだったら、結果ダラダラやるじゃん。ずっと。
H:しますね。間違いなく。
K:だから自分で目標決めることで期限をきめて、自分を追い込むってことが大事なんだよね。
H:自分で目標と期限を決めたら、ケツを叩くのも自分ってことですよね?
K:そうそう。そこで甘い奴は甘いわけよ。そこでできる人間かできない人間かわかる。
H:ですよねー。
K:一人でやってるんだったらいいけどね。でも会社だったら期限があって何日までって決まってるからね。
H:リペア職人でもやっぱり目標を持つ事が一番大事だと?
K:そうだね。何でもいいんだよ。月収〇〇万欲しいとかでも。それを逆算して仕事をして、ここまでやれば給料上げられるよってなるしね。
H:技術的な目標もそうでうよね?
K:そう。そこからどんどん「できること」から考えていくじゃん。
H:目標に向かっている段階ではマイナスにはならないですよね。思考的には。
K:逆にボーっとしている奴はマイナスになるよね。
H:時間だけ過ぎていきますからね。ちなみに、どんな社員と仕事がしたいですか?
K:真面目な人。
H:社長の言う「真面目さ」って具体的に言うとどんなニュアンスですか?
K:嘘をつかない事かな。
H:そういう真面目さってことですね。
K:そう。職人はそれが一番。営業は別にいいけどね嘘(笑)。
H:何てこと言うんですか(笑)。私は嘘つかないですよ!
K:ははは(笑)。
H:冗談はさておき、「嘘をつかない」=「自分の仕事に責任を持つ」って言うことですよね?
K:そう。
H:職人に対して現場で大切にして欲しいことはありますか?
K:言われたことを忘れずに、約束を守る事かな。あと、俺に何回も同じことを聞かないで欲しい(笑)。
H:ははは(笑)。後はないですか?
K:効率よくやるように考えて欲しい。
H:あー、最初に現場に行って全体を見て、大体この時間までに終わらせるっていうプランを立てるっていうことですね。
K:だね。後は現場によってやり方を変えるとか。
H:と言いますと?
K:状況や期間やお客さんの求めるクオリティによってやり方を変えるってこと。スピードなのかクオリティなのか両方なのか。
H:それを最初に伝えるから、それを忘れないで欲しいと(笑)。
K:その通り(笑)!
H:じゃあ、社員に持ってもらいたい目標は社長からはないんですね。「自分で持て」ということですね。
K:そう。そういう会社だよね。自分の成長のためにって事を大事にして欲しいよね。
H:それを会社がバックアップしていくと。
K:本当は社会人だから、それを当たり前にできるようにして欲しいけどね。
H:マイナスからスタートして欲しくないってことですね。せめて0からのスタートということで(笑)。
 
前篇をご覧になって頂けましたでしょうか?
次回は後編。社長の素顔に迫ります!乞うご期待!

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