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敷居・笠木

新築の補修「方向変色」に注意!(杉並区春日町)

お盆も終わり、さあまたしっかり補修、補修!

お盆中も弊社は稼働していましたが(笑)。

 

さて、お盆期間中も新築物件の補修も頑張って参りました!

 

今回は普通の木部のキズと、窓の近くの木部塗り、クローゼットの棚の継ぎ目が凸凹になっていた箇所のパテ埋め・塗装をしました。

ものを落としたり、引っ掻いたりしたキズは比較的スムーズに補修できるのですが、「パテ埋め」や「塗装」が入る補修は時間がかかります。

 

パテ埋めはとにかく「真っ平らにする」こと。これに全神経を集中します。

ただ埋めるだけでなく、しっかり周りとの高低差が出ないようにします。

 

塗装は特に最新の注意を払います。

まずは、色が他の部分と合ってるかどうか。

そして、ツヤも色んな角度から見て馴染んでいるかどうか。

光の当たり具合で補修箇所だけ浮いてしまう場合もあります。(方向変色と言います)

 

方向変色について参考になる動画がこちらにあります↓

https://www.youtube.com/watch?v=mmM12t-50S0

 

動画にもあるように「プロでも難しい」と言ってますが、まさにその通り!

材質によって全く違いますし、昼間と夜とでも見え方が違ってきます。

 

 

ですので、特に新築の補修の場合はお客様が新しい気持ちで住まわれるわけですから、弊社も特に気を配り補修します。

他の業者様が丁寧に作業して頂いたり、賃貸の場合は住まわれる方が綺麗に使用して頂ければよいのですが、人がやっていることなので仕方がありません。

弊社は「方向変色」にも気を配って施工しているということを皆さん覚えておいて下さい!

ロフトの笠木補修

施工前
施工前

渋谷区の代官山にあるマンション現場での補修です。

 

建設会社様のご依頼で、梯子が当たる部分が割損していると言う事で補修をしてきました。

 

梯子が当たる部分なので補強をし補修をしましたので多少時間がかかりました。

敷居傷の補修

施工前
施工前

大田区のマンション現場での原状回復工事です。

 

工務店様からのご依頼で、敷居の所が傷ついているという事でした。

 

現調してみると、塩ビシートがとことどころ剥がれ、一部欠損してなくなってる所も確認出来ました。

 

 

ご覧の通り奇麗に補修完了です。