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ドアに穴が空いたら?~渋谷区神宮前~

施工前
施工前

台風に右往左往される建築現場。

工期が台風の時期は遅れがちになってしまうので

とりあえず、祈るしかないですね。

自然には勝てません!

 

さて!本日は無さそうでありそうな「ドアの穴」のリペアです!

 

まずは施工前の写真をご覧になって下さい。

このような穴、普段生活している上ではあまり見ないですよね?

しかし!補修という業種に携わっていると、結構あるんです!

 

原因はそれぞれです。

・家具の移動の時ぶつけた

・ドア付近に物を置いていて、そのまま勢い良く閉めてしまった。

・親子喧嘩をして八つ当たりで殴って。

 

などなど、言わばドアに穴が空く事例は「まさか穴が空くとは?」という

事故的な破損がほとんどです。

お部屋のドアの構造を見て下さい。

 

20171023111857.jpg

 

皆さん、生活しているとあまり気にはならないかもしれませんが

ドアの中は骨組みはありますが、他は空洞です!

もちろん一枚板の場合もあるかもしれませんが、今はほとんどこの構造です。

 

画像を見て頂ければ「穴が空く」こともご納得頂けると思います。

 

ドアの穴の補修は2つ方法があります。

①パテを打って、限りなく近い色で塗装する。(木目を描く)

②穴を塞ぎ、ドア全体にシートを貼る。

 

①の利点は、シートの材料費がいらないこと。

しかし、飽くまでも「近い色での塗装」になりますので

部材によっては若干色味や光沢感が違う場合もあります。

 

②のメリットは、全体的にキレイに仕上がるというところ。

さらに、塗装はしませんので塗料の臭いも出さず施工できます。

破損状況がひどい場合は、一度外してから下地処理をし、

貼る場合もあるのでスペースが必要になってきます。

(そのまま貼ることもできますが。)

破損がひどい場合、ついでにキレイにしたい方はこちらをおすすめします。

 

今回のリペアは「塗装」です。

 

施工後の写真をご覧になって下さい!

 

すでに穴が空いていた箇所を見失ってませんか(笑)?

もちろん交換をしたわけではありません!

ワイズリペアの技術で塗装でここまでリペアできました。

 

他に衝撃で穴が空きがちな箇所は「壁」。

弊社ができるのは壁紙(クロス)を貼っていない壁になりますが

ドアと同じような工程でリペア致します。

 

ドアや壁のような、「中が空洞の箇所」は特にお気をつけ下さい。

しかし、何らかの事故で万が一破損した場合は是非ワイズリペアにご相談下さい。

 

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